ザ・トールではあなたのサイトの閲覧数の多い記事のランキングや人気記事を設置することができます。
設定する方法は大きく分けると「カスタマイザー」か「ウィジェット」の2種類です。
それぞれ特徴が異なるのでご紹介させていただきます。
カスタマイザーによる設定方法
【カスタマイズ→TOPページ設定→記事ランキング設定】
カスタマイザーで設定きる記事ランキングの特徴は以下のとおりです。
・横並びのスライダーによって表示される
・記事IDの指定など細かい表示条件を設定できる
・アイコンや補足説明を表示できる
・抜粋文字は表示できない
【記事ランキングを表示するか選択】
「表示」で表示させることができます。
【ランキングの対象期間を選択】
表示させる期間を選択します。
・全期間ランキング
・月ランキング
・週ランキング
・日ランキング
【表示件数を指定】
表示できる件数の最大値を5~10で指定できます。
【表示条件を選択】
記事を表示する条件を以下の中から選択します。
・無し
・指定した投稿を表示
・指定した投稿以外を表示
・指定したカテゴリの投稿を表示
・指定したカテゴリ以外の投稿を表示
【指定するIDを入力】
表示条件の対象となるIDを入力します。
複数の記事を表示させたい場合は間にカンマ( , )で区切ります。
各記事ページやカテゴリーのIDの確認方法は以下の記事をご覧ください。
ザ・トールの一部の機能を利用するにはID番号を指定する必要があります。 ここでいう【ID】とは記事やカテゴリーなどそれぞれ個別に割り振られた番号になります。 例えば、記事ランキングやピックアップ記事の[…]
【セクションの見出しを入力】
記事ランキングのタイトルを入力します。
下のチェックを入れることで太文字にできます。
【見出しの左に表示するアイコンを入力】
見出し(タイトル)の左側に表示させるアイコンを一覧から選択します。
【見出しの右に表示する補足情報を入力】
見出し(タイトル)の右側にランキングの補足説明が必要であれば入力します。
【画像アスペクト比を選択】
ランキングのアイキャッチの画像アスペクト比を以下から選択します。
・16:9
・4:3
・1:1
・0:0(非表示)
【カラー系マスク利用時の色を変更】
記事ランキングの見出しの色を選択します。
(※カラー系マスク利用…という項目の文言が間違えてる可能性があります。)
最後に必要であれば以下の項目をチェックします。
・アイキャッチ上のカテゴリを非表示にする
・投稿日を表示する
・更新日を表示する
・閲覧数を表示する
すべて設定が終わり、最後に「公開」で完了です。
トップページ下、フッターの上に記事ランキングが表示されました!
表示しきれていない下位はスライダーを右に動かせば確認できます。
もちろん、対象期間や日々の閲覧数によりランキング順位の表示は変動します。
意図しない記事が表示されたらIDやカテゴリーを指定して調整できます。
ウィジェットエリアによる設定方法
【管理画面→外観→ウィジェット】
ザ・トールではウィジェットを配置できるエリアにも人気記事(≒記事ランキング)を設置することができます。
(ザ・トール以外のテーマでも人気記事の機能が搭載されているテーマもあります。)
ウィジェットで設定できる人気記事の特徴は以下のとおりです。
・細かい表示条件を設定できない
・アイコンや補足を表示できない
・抜粋文字を表示できる
・記事ランキングと違い縦にリスト上に並ぶので配置する場所やサイトの作りによっては見映えが悪い
まずはワードプレス管理画面のウィジェットを選択し、
「利用できるウィジェット」から[THE]人気記事を選び、設置したい任意のエリアにドラッグします。
【タイトル】
表示させたいタイトルを入力します。
【ランキング対象期間】
表示させる期間を選択します。
・全期間
・月
・週
・日
【表示する件数】
表示できる件数を1~10で指定できます。
必要であれば以下の項目をチェックします。
・投稿日を表示しますか?
・更新日を表示しますか?
・閲覧数を表示しますか?
・ノーマルレイアウト(左画像)に変更しますか ?
・アイキャッチ上のカテゴリを非表示にしますか ?
【画像アスペクト比】
人気記事のアイキャッチの画像アスペクト比を選択します。
・16:9
・4:3
・1:1
・0:0(非表示)
【本文抜粋文字数(本文を表示する場合):】
本文から抜粋する文字数を指定します。
何も入力しなければ表示されません。
最後に「保存」で完了です。
指定したエリアに人気記事が表示されました!
もちろん、こちらも対象期間や日々の閲覧数により人気記事の順位の表示は変動します。
いかがでしたでしょうか。
訪問者を誘導するのはなにも関連記事だけではありません。
ファーストビューであなたが推したい人気記事が表示されればより注目を集めることもできるかと思います。
記事ランキングも人気記事もお好みの方で活用してみて下さい!