サイトマップもザ・トールでは手間なく簡単に自動生成することができます。
あなたのサイトにサイトマップを設置しておけば訪問者がサイトの構造を理解しやすく、一覧から目的のページを見つけて誘導しやすくなります。
※こちらでご紹介するサイトマップはGoogleのエンジンに記事をインデックスさせる際に必要なXMLサイトマップのことではありません。
サイトマップの作成と設置方法
それではここからサイトマップの作成手順をご案内します。
サイトマップ用ページの作成
【固定ページ→新規追加】
まずはサイトマップのベースとなるページを作成します。
ワードプレスで固定ページを新規に作成し、タイトルとパーマリンクを任意に入力します。
自動生成なので記事の内容は空白で大丈夫です。
続いて編集画面右側の【ページ属性】の【テンプレート】から【サイトマップTPL】を選択します。
そして「公開」をクリックします。
※もし他のすべてのページを作成した後にサイトマップを公開したい場合は、ここでは「下書きとして保存」をクリックして作業の最後に公開しても問題ありません。
サイトマップの設定
【カスタマイズ→基本設定→自動生成サイトマップ設定】
続いてサイトマップのレイアウトに関する設定です。
【固定ページ設定】
・サイトマップを表示するか選択
固定ページの表示が必要な場合は「表示」にします。
トップページもサイトマップの一覧に表示させたい場合は「TOPページを表示する」もチェックします。
・除外ページIDを入力
サイトマップに表示させたなくない固定ページのIDを入力します。
複数ある場合は間に「,」（カンマ）を入力します。
・出力する階層を選択
ページに階層を設定している場合、どの階層までサイトマップに表示するかを指定します。
・見出しを入力
固定ページの見出しを入力します。
※最後に必ず「ページ」と追加されます。
メニュ→メニューページ
【投稿ページ設定】
・サイトマップを表示するか選択
投稿ページの表示が必要な場合は「表示」にします。
・カテゴリーと投稿の表示方法を選択
「投稿とカテゴリーを統合表示」の場合はカテゴリーごとにぞれぞれの記事が表示されます。
「投稿とカテゴリーを分割表示」の場合はカテゴリー（カテゴリーページタイトル）と全投稿ページに分割されます。
メニューとカテゴリーを同じような使い方されてる場合は前者をおすすめします。
・除外ページのIDを入力
サイトマップに表示させたなくない投稿ページのIDを入力します。
複数ある場合は間に「,」（カンマ）を入力します。
・見出しを入力
投稿ページの見出しを入力します。
※最後に必ず「ページ」と追加されます。
投稿→投稿ページ
最後に「公開」をクリックします。
メニューに追加
最後にサイトのメニュー内にサイトマップのページを追加します。
方法は通常のメニューの編集と同じです。
まずはワードプレス管理画面から【外観】→【メニュー】を選択します。
編集するメニューを選択後、
【メニュー項目を追加】の「固定ページ」から作成したサイトマップのページを選択し、「メニューに追加」をクリックします。
そしてお好みの位置に移動して「メニューを保存」をクリックすれば完了です。
サイトマップが完成しました！
一度サイトマップを作成すれば、以降新規にページを追加してもわざわざサイトマップを書き直したり更新する必要はなく、自動で新ページのリンクが追加されてるので非常に便利です！
もしザ・トールのサイトマップのレイアウトが気に入らない場合は、やはりご自身で一から固定ページで作成するしかなりません。
自由にデザインできる反面、毎回の更新が必要となりますのでその辺りをご検討してみて下さい。